市内にある「県立あさひ特別支援学校」に伺いました。肢体不自由のある103名の児童生徒達が通う、柔らかなフォルムと暖かな色使いの外観校舎を持つ、全面バリアフリーの学校です。
訪れた時、ちょうど体育館で「ボッチャ」の練習に励む子供達に会うことができました。
チーム「Sun Rise」のメンバーです。
ボッチャは欧州発祥のボールゲームで、パラリンピック正式競技種目のひとつ。目標球 (白) に向けて赤・青の各6球ずつのボールをいかに近づけるかを競い合うスポーツです。
カーリングに似ている?とも言えますが、的も弾いての移動が可能なため、また一味違う戦略・魅力がある競技。
… わたしも一戦、混ぜて頂きましたが、これはまさに「頭脳戦」! ズシリとボールを握る手にも汗がにじみます。
メンバーが参加する全国大会は8/13(火)。
練習の成果を大いに発揮されんことを祈ります。頑張って!
そして同校卒業生の周藤穂香さんはTokyo2020に向けた強化育成選手。彼女の活躍にも期待がつのります。