Various items left behind at world war the second. Looking for the appropriate exhibition or storage facility which is quite hard to realise it I am afraid actually.
戦争期の当時を語り継ぐ、様々な品々が手元に届けられました。地元の隣家倉庫にて、いずれも長きに亘り眠っていた品々です…。国民服、外套、ゲートル、鉄兜、軍帽、革ベルトに、水筒や飯盒、煙草入れ、胃腸薬、歯磨き粉。町会名簿や桐生倶楽部での食券。そして何より胸を打たれた、仲間達からの寄せ書きを施した日章旗まで…。おおきな戦火には見舞われなかった桐生。だからこそこうした品々がいまも多く、残されているのだと思います。終戦76年を迎えたいま、いずれも古く、その面影はとっくに失くしてしまっておりますが、それでもこれらは当時の方々が、そんな時代にあった確固たる「生きた証」であるのだと思います。… こうした貴重な品々の適切な展示・収納先はいま、残念ながら全国ほとんどありません。中にはネット・オークションに流出をし、それらが時に高額にて取引されるような事象も起こっています。そんなことでいいのだろうか…。調べてみたところ、厚生労働省社会・援護局事業課では、こうしたことへの支援があることを知りました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000039987.html
東京九段にある「しょうけい館 (戦傷病者史料館)」にあっても、同様の支援が頂けそうです。
https://www.shokeikan.go.jp/sub_menu/shushu.html
いまできることは限られているかも知れません。ですがいま目の前にあるこれらの品々は、必ず適切な場所に届けたいと思います。むつかしいテーマですが、私はそうせざるを得ないと思うからです。