Sword smith, we were all fascinated by such oriental divine work!!
全国でも100人ほどしかいないとされる刀鍛冶…。ここは桐生の梅田地区、地元産の砂鉄を用いて精錬されたこだわりの「鋼」を使い、息を呑む見事な日本刀が日夜鍛えられています。火床 (ほど) と呼ばれる炉の中に鉄塊を入れ、1,500度に真っ赤に熱せられたその玉鋼を槌でたたいてひたすら練り続ける、その作業の繰り返し…。平たく延ばされ長さ約1メートルにも及んだ日本刀は、まさにピンと空気の引き締まる、神業の逸品でした。玉鋼「桐生鋼」から鍛えられる東洋の神秘、大変貴重な作業工程の視察機会に感謝です。圧巻!