School meal, is that all right?
こども達と同じメニューの学校給食です。一食250円、ようやくはじめて食べることができました。味付けが少しマイルドに感じたのは、塩分を控えて必要となるカロリー計算がしっかりとなされているから。温かい1汁2菜のメニューは日々バリエーション豊かに取り揃えられており、今日のシチューもとても美味しかったです。… 昨今では「給食費の無償化」を求める声を大変多く耳にします。実際、自治体間では既に差異が生じているのも事実。桐生市もこれから段階的に、その実現に向けた検討を開始していく方針を固めています。但し、そうした「無償化」への流れが「貧相化」や「安直化」に向かってしまうことはその本質からの逸脱であるとわたしは思っています。地産地消に食育を通した郷土愛の醸成、地元経済の循環等、「意義のある無償化」こそ、これからも求めていきたいと思っています。