Our ancestral Japanese swords, spirit of samurai!!
平安後期から鎌倉初期の作とされる、備前国の太刀。江戸時代前期の作とされる、肥後国の脇差し。鞘に施された楷書、几帳面だった父の文字が残ります。遡れば「源氏の血筋」と豪語をしていましたが、その真偽はともかくとして、姿・地金・刃紋、その全てはまごうことなく、真に迫る迫力があります。今回、快く相談に応じて下さった桐生市梅田の「将成鍛刀場」。懇切丁寧にお手入れの仕方を教示下さいました。本当にありがとうございました。父にも見せたかったです!