Self assessment is done openly in here, Fukushima town to the people about their town councils and its each members. What a sportsmanlike!
行政視察の2日目は、北海道は渡島半島の南部に位置する福島町。大横綱である千代の山や千代の富士を輩出した人口4,000人ほどのこじんまりとしたこの街では、議会や議員の活動内容を定期的に自らで律する「評価」を行い、そこから浮かび上がってくる反省点や課題について、シンプルな○△✖️方式に基づき今後の方向性を含めて、住民に対し広く公表をしています。つまりは自身の通信簿を自己評価ながらも公開をして、住民に対して自らへの「信」を問い、課題についてコミットをしていく、というもの。真に開かれ、ある種いさぎの良い、全国的にもたいへん稀有な取り組みです。小規模自治体ならではの機動力の高さと、住民との距離感が「ひざづめ」・「くるまざ」的に近しい、とても好印象の町。たいへん刺激を受けました…。