Spring has come. The time of year students graduate from their school.
あちらこちらで、卒業式を迎える方々を目にするようになりました。気づけばそうした時期なのですね。母校で歌っていた、校歌や聖歌を私も思い出しました。ちなみに聖歌隊にいた時は、この歌が好きでした。「神ともにいまして ゆく道をまもり あめの御糧(みかて)もて ちからを与えませ また会う日まで また会う日まで かみのまもり 汝が身を離れざれ」。別段、信者だった訳でもないのですが、流れる曲調が今も身体に染み付いているようです。それにしても幼少期の当時は、歌に込められたその意味をまるでわかっていなかったことを思います。今日は実に久しぶりに「蛍の光」と「仰げば尊し」を耳にしました。より一層に心にジーンときたのは、相応に年齢を重ねてきたからなのかも知れません。