No more ... Old paintings bring us back bitter memories of that day.
かつて桐生市本町にあったモリマサ百貨店で展示された、丸木位里・俊夫妻による「原爆の図」。70年の歳月を経て再び桐生の地に戻って参りました。今回会場となった大川美術館では「幽霊」・「火」・「水」・「虹」・「少年少女」の五部連作の中からの第一部作「幽霊」と、その他数多くのデッサンが展示されており、「人間が、その人間らしさの全てを瞬時に失った」痛ましい苦しみの姿の数々を前に、大変多くの方々が言葉もなく立ち尽くしていました。「ピカは、人が落とさにゃ落ちてこん」。本日が展示の最終日。ギリギリでしたが、目にすることができて本当に良かったです。