Magnesia is required for the better condition.
苦土石灰分が不足気味…。実際、資材を投入したからといって、目に見えて変わるものでもないようですが、心の安心材として、JA推奨の「セルカ粒」を撒いてみることにしました。ところでその際、気になる話がありました。昨年のウクライナ情勢からの肥料価格高騰により、農家さんによっては作期が短い栽培においては無肥料に近い状態での栽培にしている方が多くおられるそうです。追肥等はされておられるそうですが…。幸い野菜は通常通り収穫できています。実ります。ですが、前作・昨年と同じで施用すればいいや、というのではなく、土壌状態に見合った施用を深刻に検討しなければならないほど、肥料価格高騰は皆さまの経営に影響を与えている状況とのこと…。桐生の大切な資源のひとつ、「農業」を守る、より一層の取り組みが必要と思います。