五輪シンボル、オリンピック・マークのオブジェ製作を今回手がけられたアテナ工芸さん (桐生市菱町) のご厚意により、その現物を拝見させて頂きました。
オリンピック・マークは5色(左から青・黄・黒・緑・赤)の輪を重ねて連結した形で、ヨーロッパ、南北アメリカ、アフリカ、アジア、オセアニアの5大陸と、その相互の結合・連帯を意味しています。
サイズ 4,500 x 1,800、総重量4.0トン強、オール 3.0mm 厚のステンレス溶接でできており、約2週間の期間を経て完成したとのこと。
本日午後、千葉県野田市に向けて出発します。ライトアップをすると、明かりが白色部分に反射・増幅され、その姿は神々しくもありました。これから多くの国内外からの方々が観ることになるオリンピック・マーク。そのひとつの出自は、群馬県桐生市です!