Learning from the forestry … a lot as well!!
林業界の現状をいまも学んでいます。ですがまだまだ足りません。森林のまち桐生は、林業のまち桐生に果たしてなれるのか?驚きを隠せないのは、丸太を1本を切り出しても2,000円程度、用途むずかしいC材に至ってはキロあたりわずか5.0円にしかならないという現状。(軽トラ満載350kgで1,750円!) … 近ごろ多発する林野火災のリスクを拡大させている要因は、整備が目的で行われているはずの林地間伐で発生している残材であるのかも?狭い林道、急傾斜地での過酷なワーク、要する多額の設備投資、世界的に急務なはずの温暖化対策…。高い林野率を誇る群馬県、その中にあっても桐生市だからこそできること、それがきっとあるはずと思います。今年度新規予算に結びつけることのできた3つの事業 (約1,500万円) はその一歩。まだまだ挑戦は続きます!