Size of current school desk wouldn't be enough I am sure.
桐生の市内小中学校の学習風景に接する機会を頂きました。減少する生徒数、老朽化の進む校舎設備、乾式ではない昔ながらの湿式サニタリー施設に、ユニバーサルデザイン整備や体育館等の空調環境等、課題は実に多岐に亘ります。その中でもやはり気にかかるのは、学習資機材の大型化 (B5→A4)・多様化 (筆箱、教科書、参考書、ノート、タブレット等) にもはや対応し切れているとはとても言いがたい、学習机の「サイズ不足」。加えて、古くからある画一設計のいまの椅子では、子ども達の体格大小にまるでマッチしていないことも目につきました。… 無論、安易な机の大型化は教室内スペースの圧迫化を招くだけであり一筋縄ではいかないのですが、一部校では既に採用をしているサイズ拡張キット導入等の折衷案はその費用対効果の評価に十分に値するものと思います。かねてよりこの件は問題提起をしてきた案件。要望もあげ続けてきているもの。引き続きこの声を市政に対し、しっかりと届けていきたいと思います。